
準備するべきことと、当日気をつけるべきことを教えてくださいな。
この記事では、こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・Web面接の前に準備するべき13のコト
・Web面接の本番で注意するべき6つのポイント
・まとめ:Web面接は『準備』が鍵を握る
僕は就職活動を通して、Web面接を10回以上経験しました。
そこでわかったことは「Web面接は準備が命」ということです。
なぜなら、Web面接は予期せぬトラブルが起こりやすいから。
しかも、トラブルが起こった際に対処するのはあなた自身です。
面接前の緊張状態で、トラブルに冷静に対処できる自信はありますか?
「うーん、、ちょっと自信がないな・・・」という方がほとんどだと思います。
ということで、今回は僕自身の経験から「Web面接の準備はこれだけやれば完璧!」というポイントをまとめました!
こんな方におすすめ
- 初めてのWeb面接で、上手くできるか不安、、、
- Web面接で起こるトラブルに対処できる自信がない、、
- Web面接における印象を良くしたい!
上記の項目に当てはまる方は、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
それでは、本題に入ります。
Web面接の前に準備するべき13のコト
最初に、Web面接を行う前に準備するべきコトを13個のポイントに分けて解説します。
結論をまとめると以下の通りです。
ポイント
①デバイスの用意
②WiFiの接続環境
③Web面接ツールの確認
④背景の確認
⑤音声環境
⑥明るさの調整
⑦画角の調整
⑧充電の確認
⑨服装のチェック
⑩通知はオフ
⑪メモ用紙とペンの準備
⑫緊急連絡先を控える
⑬最低1度は練習
順番に解説しますね。
①デバイスの用意
PCで行うのが理想ですが、スマートフォンでもOKです。
ただし、スマートフォンを手に持ったまま受けるのはオススメしません。手に持ったまま受けると、視線がぶれてしまい、面接官に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
スマートフォンを使用する際は、しっかりと位置を固定することが大前提です。
壁に立てかけるのは不安定なので、しっかりと固定する機材を使いましょう。
スマートフォンを固定する機材としては、Hemmotopのスマホ三脚がおすすめです。
非常に軽量で、持ち運びにも便利です。
僕もオンライン授業をスマートフォンで受ける際に愛用しています。
②WiFi接続環境
Web面接で一番多いのは、ネットワーク環境のトラブルです。
音が聞こえづらかったり、映像が乱れたりしてしまうと、面接に集中することができません。結果として、面接の成功率も下がってしまうでしょう。
こんなつまらないことで、第一志望の企業に落ちてしまったら最悪ですよね。
事前に自宅のWiFi環境が安定しているかどうか、しっかりと確認しておきましょう。
「家のWiFi全然繋がらない、、どうしよう、、」
そんな方は、個室のネットカフェを利用すると良いでしょう。
③Web面接ツールの確認
Web面接のスタイルは、ZoomやSkypeなどのツールを介して行う形式が一般的です。
面接本番で使用するツールをしっかりと確認しておきましょう。
大抵の場合は、面接の2〜3日前に企業からメールで説明が届くと思います。
そのツールが初めて使うものだった場合は、あらかじめダウンロードして、初期設定を行いましょう。
また同じ企業でも、面接官によって使用するツールが変わる場合があります。
面接のフェースごとに、しっかりと確認するようにしてください。
④背景の確認
画面に映り込む背景に注意しましょう。
背景に散らかっている部屋写ってしまうと、面接官に「この人はダラシない人なのかな?」という印象を与えてしまう可能性があります。
背景は基本的に、無地の壁がベストです。
「無地の壁が自宅にありません、、」という方は、画面に映る部分を綺麗に片付けておきましょう。
⑤音声環境
周囲の雑音入ってしまうと、面接官に不快感を与えてしまいます。
外がたまたま工事中だったり、家で同居人の方が音の出る作業をしていたりする場合は要注意です。
そういう場合は、ネットカフェを利用するか、あらかじめ同居人の方に「この時間は面接だから静かにして!」とお願いしましょう。
⑥明るさの調整
Web面接において、自分の顔に光が当たっているかどうかは重要なポイントです。
「メラビアンの法則」を聞いたことがあるでしょうか?
「メラビアンの法則」とは、話し手が聞き手に与える影響を数値化したものです。
これによると、人の第一印象は3〜5秒で決まり、その割合の55%を視覚情報が占めているそうです。
外見の第一印象がいかに大切なのかがわかりますね。
Web面接において、外見の第一印象を高める最も有効な手段が「照明」です。
「照明」を自分の顔に当てるだけで、面接官に与える印象は『圧倒的』に良くなります。
「照明持ってないな、、どの照明使えばいいのかわからない、、」
上記の悩みをお持ちの方は、UlanziのLEDリングライトがおすすめです。
明るさの調節を10段階に分けて行うことができるため、あなたの肌の色に最適な明るさに調整することができると思います。
また、操作も非常に簡単なので、機械操作が苦手な方にもおすすめです。
⑦画角の調整
ノートパソコンをそのまま机においた状態だと、どうしても上からのぞき込むような姿勢になります。
そのままWeb面接に臨むと、面接官は見下ろされているように感じてしまうでしょう。
さらに、表情も見えづらくなってしまうため、あなたの熱意や誠意が十分に伝わらない可能性があります。
Web面接に臨む前に、あなたの顔が真正面から映るよう、画角を調節しましょう。
画角を調節する際にPCスタンドを用いれば、ネットカフェなどの個室で面接を受ける際にも、持ち運びが楽になります。
面接のとき以外でも、タイピングスピードが上がったり、肩こりをしなくなったりと、とても便利なアイテムです!
僕は大学2年生のときに購入しましたが、もっと早く購入すべきだったと、非常に後悔しています。
「そうなんですね!PCスタンドのおすすめはありますか??」
Bo YataのPCスタンドは、PCをセットしたときの安定感が抜群なので、オススメです!
ぜひ試して見てください!
⑧充電の確認
Web面接ツールを使用すると、想像以上に充電が早く無くなります。
僕のパソコンは、1時間で50~60%くらい減りました。
面接中に「ヤバイ、、充電が切れそう、、」と不安を抱えないためにも、あらかじめ充電はMAXの状態にしておきましょう。
⑨服装のチェック
面接を受ける場所が自宅でも、あくまで面接です。
企業で直接面接するときと同様に、清潔感のある身だしなみで臨みましょう。
稀に「どうせカメラに映るのは上だけだから」という理由で、下着をパジャマで受ける方がいるそうです。
これは絶対に辞めましょう。
というのも、学生を立たせて、チェックをする面接官がいるからです。
服装は上下しっかりと、清潔感のある身だしなみで臨みましょう。
⑩通知はオフ
スマホやパソコンの通知をオフにしましょう。
面接中に「ピコン」という通知が入ると、面接官に「この学生はマナーがない」と思われてしまう可能性があります。
スマホはマナーモード。PCはおやすみモードに設定してお来ましょう。
⑪メモ用紙とペンの準備
面接中、パソコンでメモを取るのはNGです。
パソコンのタイピング音は、思いのほか大きく、面接官に不快感を与えてしまう可能性があるからです。
メモを取るときは、面接官に「メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか?」と断りを入れて、手書きでメモを取るようにしましょう。
⑫緊急連絡先を控える
ここまでの事前準備を徹底しても、絶対にトラブルが起きないとは言い切れません。
そうなったとき、連絡を入れずに予定時刻を過ぎてしまうと、面接官に与える印象は最悪です。
万が一に備えて、企業の緊急連絡先を控えておくようにしましょう。
⑬最低1度は練習
最低でも1度は、本番の前にWeb面接の練習をしておきましょう。
1回でも練習をしておくと、心に余裕を持って、本番に臨むことができます。
また、事前にどんなトラブルが起こり得るのか、予測することも可能です。
まだ本番の面接までの時間に余裕のある方は、絶対にWeb面接の練習をしておきましょう。
「Web面接の練習をしたいけど、誰に頼めば良いのかわからない、、、」
上記のような悩みをお持ちの方は、キャリアチケットに登録してみましょう!
就活アドバイザーの方が、Web面接の対策を対策をお手伝いしてくれます。
僕自身も、キャリアチケットの就活アドバイザーの方に5回以上、面接対策を行ってもらいました。
的確なフィードバックと、Web面接のポイントをたくさん教えていただけたので、非常におすすめです。
Web面接の本番で注意するべき6つのポイント
続いて、Web面接の本番で注意するべき6つのポイントを解説していきます。
結論をまとめると以下の通りです。
ポイント
・5分前にはスタンバイ
・最初にお礼を伝えよう
・話すときは画面ではなくカメラを見る
・話すタイミングは「間」をあける
・話すスピードはいつもよりゆっくり
・笑顔を意識
順番に解説しますね。
5分前にはスタンバイ
企業に出向いての面接であれば、電車の遅延や事故などもあり得ます。
しかし、Web面接の場合、そういったことは起こりません。
そのため、万が一遅れてしまうようなことがあれば、100%遅刻扱いです。
そうなれば、面接に通過する可能性は非常に低いと思います。
開始直前に慌てないよう、5分前には待機しておきましょう。
最初にお礼を伝えよう
面接が始まったら、最初に面接の機会を設けてくれたことに対する”お礼”を伝えましょう。
「この度はお忙しい中、面接の機会を設けていただきありがとうございます」でOKです。
「最初にお礼を言う」と決めておくと良いことが2つあります。
1つ目は、面接官に良い印象を与えることができるからです。これは言わずもがなわかると思います。
2つ目は、最初に発する言葉を決めておくことで、パニック状態になることを防げるからです。
稀に「最初に何を言おう、、」と焦ってしまい、パニックになってしまう方がいます。
「最初にお礼を言う」と決めておくことで、そのリスクを解消することができるのです。
さらにお礼を伝えたのち「音声は問題なく聞こえていますか?」と聞くことで、接続の確認をするとなお良いと思います。
話すときは画面ではなくカメラを見る
自分が話すときは、画面ではなく、カメラを見るようにしましょう。
画面を見ながら話してしまうと、面接官からは下を向いて話しているように見えてしまいます。
そうなると、面接官に「この人自信なさそうだな、、」と思われてしまう可能性があるのです。
これは多くの就活生が陥りがちな罠なので、特に気をつけるようにしましょう。
話すタイミングは「間」をあける
インターネットの通信状況によっては、面接官との会話にタイムラグが生じてしまう可能性があります。
面接官の質問と自分の質問が被ってしまうこともあるので、話しはじめのタイミングは特に注意する必要があります。
ポイントは、面接官に質問をされた後「1秒」呼吸をおいてから話すようにすることです。
Web面接特有の現象なので、最初は違和感を感じるかもしれませんが、徐々に慣れていきましょう。
話すスピードはいつもよりゆっくり
面接では「熱意を伝えなければ」「すぐに答えなければ」と思うあまり、早口になってしまいがちです。
早口で話すと「自信がない」「せっかち」といったマイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
いつもより、気持ちゆっくり目に「間」をとって話すことを心がけましょう。
笑顔を意識
多くの就活生は、画面越しの面接だと表情が硬くなりがちです。
実際、僕が友人とWeb面接の練習を行うと、その友人の表情が対面のときよりも硬く見えてしまいました。
いつもの2倍3倍の笑顔を作る意識で面接に臨みましょう!
まとめ:Web面接は「準備」が鍵を握る
今回は、Web面接のポイントを本番前と本番中に分けて解説させていただきました。
最後にポイントだけおさらいしましょう。
まとめ
★Web面接の前に意識すべき13のコト
①デバイスの用意
②WiFiの接続環境
③Web面接ツールの確認
④背景の確認
⑤音声環境
⑥明るさの調整
⑦画角の調整
⑧充電の確認
⑨服装のチェック
⑩通知はオフ
⑪メモ用紙とペンの準備
⑫緊急連絡先を控える
⑬最低1度は練習
★Web面接の本番で注意すべき6つのポイント
・5分前にはスタンバイ
・最初にお礼を伝えよう
・話すときは画面ではなくカメラを見る
・話すタイミングは「間」をあける
・話すスピードはいつもよりゆっくり
・笑顔を意識
Web面接は「準備」が命です!
しかし、多くの就活生は「準備」を怠ってしまいます。
そのため、しっかりと「準備」をすれば、多くの就活生と『差』をつけることができるのです!!
ぜひ、念入りな「準備」のもと、あなたの理想の企業への内定を勝ち取ってください!