
両立するためのコツとかってありますか?
優しい先輩の皆さん教えてください!
この記事では、こんな悩みを解決します。
本記事の内容
・アルバイトをしながら就活は可能である
・就活とアルバイトを両立するための3つのコツ
・アルバイトに割く時間を増やすための時短就活テクニック
本記事の信頼性
本記事を執筆している僕は、就活を始めて2ヶ月弱で第一志望の企業からの内定を獲得。週3日の長期インターンと就活を両立していました。
就活では「スーツ」「交通費」「資格取得費用」など、何かとお金がかかります。
正直、十分な貯金や親からの援助がなければ、アルバイトと両立しないと厳しいでしょう。
でも、就活は思った以上に忙しい...。
きちんと両立する方法を知らないと、どちらも中途半端になってしまうことも..。
そこで今回は、就活とアルバイトを両立する3つのコツを解説します。
合わせて、アルバイトに多くの時間を割くための時短就活テクニックについても紹介していきます!
本記事を参考にすると、アルバイトと就活を”無理なく”両立することができるでしょう。
それでは、本題に入ります。
就活とアルバイトの両立は可能か?
最初に「本当に就活とアルバイトは両立は可能なのか?」ということについて、解説していきたいと思います。
結論、可能です。
就活ジャーナルが行った調査を見てみましょう。
この調査では、就活を経験した若手社会人に、就活中のアルバイトについて尋ねました。
その結果、約8割の方が「していた」と回答。大多数が就活中もアルバイトを続けていたことがわかりました。
引用:就活ジャーナルー就活中のアルバイト、先輩たちはどうしてた?
実際に僕自身も、就活中に週3日の長期インターンを行っていたため、肌感覚としても両立は可能だと思います。
ただし、工夫しないとアルバイト先・志望企業に迷惑をかけてしまう可能性が高いでしょう。
例えば、就活中にバイトを継続してよくある失敗にダブルブッキングがあります。
選考の日程とアルバイトの日程が重なってしまい、アルバイト先に迷惑をかけてしまうことは良く耳にする話です。
また、志望企業に迷惑をかけてしまうケースとしては以下の状況が想定されます。
注意ポイント
①アルバイト中に選考に関する電話がかかってきて、出ることができない。
→折り返そうと思っても、既に業務時間が過ぎている。
②アルバイト先の店長に「どうしてもここは抜けないで..」と頼み込まれ、選考の日程をズラしてもらわざるを得なくなる。
このように、何の工夫も無しに両立しようとすると、アルバイト先・志望企業に迷惑をかけてしまう可能性が高いのです。
それでは、どんな工夫をすれば、迷惑をかけずに就活とアルバイトを両立できるのでしょうか?
次の章で詳しく解説していきます!
就活とアルバイトを両立するための3つのコツ
結論、以下の3つのことを意識すれば、就活とアルバイトの両立は可能です。
ポイント
①時間の融通が利かない職場を避ける
②土日に集中して働く
③選考以外にかかる時間を考慮する
順番に見ていきますね。
時間の融通が利かない職場を避ける
就活とアルバイトを両立するためのコツ1つ目は「時間の融通が利かない職場を避ける」ことです。
例えば、出勤日が固定されているバイト先は要注意。
出勤日が固定されていると、選考とアルバイトの日程がブッキングしたときに「休ませてください!」というのが難しいからです。
さらに、出勤日以外の日は、他の従業員も早々に予定を入れてしまうことが多いので、代わりを見つけるのも大変だと思います。
そのため、できるだけシフトが固定されていない職場を選ぶようにしましょう!
その上で、いざというときにシフトを代わってもらえるよう、従業員の方は良好な関係を作っておくことも大切です。
土日に集中して働く
就活とアルバイトを両立するためのコツ2つ目は「土日に集中して働く」ことです。
就活生にとって、土日はアルバイトをする絶好のチャンスです。
その理由が以下の通り。
メモ
①土日は多くの企業が営業していないので、選考が入ることがほぼ無い
②同様の理由で、電話がかかってくることも無い。
③キャリアセンターなどの就活支援機関も土日休みの場合が多い。
このような理由から、土日に集中して働くのがオススメです。
ただし、土日にアルバイトを頑張りすぎて、平日に就活をする体力が無くならないように調整することは大切です。
土曜日は朝から晩まで働き、日曜日は午前中だけ働いて午後は休むようにするなどして、適度にリフレッシュする時間を作りましょう!
選考以外にかかる時間を考慮する
就活とアルバイトを両立するためのコツ3つ目は「選考以外にかかる時間を考慮する」ことです。
よくあるのが「この日は選考の予定がないから大丈夫!」と考え、シフトを入れてしまうパターンです。
このように、選考の日程だけを考えてシフトを入れるは辞めましょう。
なぜなら、そこに「準備時間」が含まれていないからです。
当然ですが、選考に通過するためには「面接練習」「自己分析」などの「準備」が不可欠です。
その時間を無視してシフト入れてしまうと、十分な「準備」が行うことができず、選考に落ちてしまう可能性が高くなります。
さらに、就活中は疎かになりがちですが、大学の課題や試験勉強の時間も考慮する必要があります。
選考にも落ちて、単位も落としたら、もう救いようがありません。
必ず「選考以外にかかる時間」も考慮した上で、シフトを決めるようにしてください。
就活とアルバイトを両立するための時短就活テクニック
最後に、就活を効率的に進める時短テクニックを紹介します。
結論、以下の3つを実践すると効率的に就活を進めることができますよ。
ポイント
①自己分析は診断テストを活用
②オファー型就活で企業探しを効率化
③情報収集は隙間時間にTwitterで!
順番に見てきましょう。
自己分析は診断テストを活用
自己分析の診断テストを活用すると、効率的に自己分析を行うことができます。
なぜなら、ゴールから考えることができるから。
診断テストを行うと「あなたの強みは協調性です」などという結果を提示してくれます。
その結果を元に「協調性が発揮されたエピソードってあったかな?」と考えていくのです。
通常は、あるエピソードから自分の「強み」や「性格」を考えていくので、全く逆転の発想ですね。
どうしてこの方法が効率的なのでしょうか?
それは「つまりどういうこと?」を考えるより「例えばどんなこと?」を考える方が楽だから。
試しに以下の2つの質問に答えてみてください。
①この2つの出来事から「つまりどんな強みがあると言えるでしょうか?」
・部活でキャプテンを務め、チームを優勝に導いた経験がある
・大学のゼミで、みんなが話しやすいように、積極的に話を振った
②あなたは「例えばどんなときに、この人にはリーダーシップがあると感じますか?」
おそらく②の質問の方が答えやすかったのではないでしょうか?
診断テストを用いて行う自己分析は、まさに②の質問ような思考パターンで行います。
そのため、非常に効率的に自己分析を行うことができるというわけです。

結論、信頼性の高いものと低いものがあります。
下記の記事で、僕が信頼性の高い自己分析診断ツールを厳選しましたので、ご活用ください。
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【無料】自己分析おすすめツール7選!成果は実証済みです
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オファー型就活で企業探しを効率化
就活で最も時間がかかる作業の1つ。それが企業探しです。
マイナビやリクナビを見てみると、大量の企業情報が載っていますよね。
正直「どの企業が良いのか全然わからない...」というのが本音ではないでしょうか?
そんな方にオススメなのが「オファー型就活」です。
自分で選べないのであれば、企業に自分を選んでもらいましょう!
情報収集は隙間時間にTwitterで!
就活は情報戦と言われており、いかに効率的に情報収集できるかによって、結果が変わると言っても過言ではありません。
では、どうすれば効率的に情報収集が行えるのでしょうか?
結論、Twitterで情報収集をすることです。
Twitterには多くの有益な情報を発信されている人事の方や就活のプロの方がいます。
彼ら・彼女らの情報は、1投稿あたり140文字の文字数制限の影響もあり、非常に簡潔にまとまっています。
授業の休み時間や、バイトの休憩中にTwitterで簡潔にまとまった有益な情報を仕入れていきましょう!
「誰の情報を仕入れればいいのかわからない...」という方は、以下の記事で有益な就活情報を発信されている方を紹介しています。
ぜひご活用ください。
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就活は情報収集が命!絶対にフォローすべきTwitterアカウント10選
続きを見る
まとめ:無理なく就活とアルバイトを両立しよう
今回は、就活とアルバイトを両立するためのコツについて解説させていただきました。
合わせて、就活を効率的に行う時短テクニックも紹介しました。
最後にざっくりとポイントだけおさらいしていきましょう!
ポイント
◎就活とアルバイトを両立するための3つのコツ
①時間の融通が利かない職場を避ける
②土日に集中して働く
③選考以外にかかる時間を考慮する
◎就活とアルバイトを両立するための時短就活テクニック
①自己分析は診断テストを活用
②オファー型就活で企業探しを効率化
③情報収集は隙間時間にTwitterで!
就活とアルバイトの両立は可能です!
今回紹介した方法を実践して、無理なく就活とアルバイトを両立してくださいね!