
でも、どうやって探せばいいのかな?

とりあえず、長期インターンのメリット・デメリットが知りたいな。
この記事では、このような悩みを解決します。
本記事の内容
・長期インターンシップの探し方
・長期インターンをはじめる上で注意すべきこと
・【経験者が語る】長期インターンのメリットとは?
・【経験者が語る】長期インターンのデメリットとは?
長期インターンをするのは、とても良いことです。
現在、僕は長期インターンを行っており、日々たくさんのことを学ばせていただいてます。
そのため、この記事を見ているあなたにも、ぜひ長期インターンをはじめて欲しいと思っています!
けれでも、インターン先を探すのは大変ですよね。
というわけで今回は、長期インターン先の探し方について解説していきます。
合わせて、実際に長期インターンを体験している僕が思う、長期インターンのメリット・デメリットについても紹介していきます。
こんな方におすすめ
- 長期インターンを始めたい!
- 長期インターンで得られることが知りたい
- 長期インターンの探し方がわからない
- 長期インターン先の選択を間違えたくない!
上記のような方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、本題に入ります。
長期インターンシップの探し方4選
最初に、長期インターンの探し方を4つ紹介します。
結論、以下の方法で探すと良いでしょう。
ポイント
①逆求人サイトを利用する
②インターン専門の求人サイトから応募する
③企業のホームページから直接応募する
④SNSで直接DMを送る
順番に見ていきますね。
①逆求人サイトを利用する
最初に紹介するのが、逆求人サイトを利用する方法です。
逆求人サイトとは、自分のプロフィールや志望業界の希望などを登録しておくことで、自分と適性のある企業からスカウトが届く就活サイトです。
長期インターンを探している多くの方は、まだ就活を本格的に始めていないと思います。
おそらく「どの企業が自分に合っているのか?」「どんな企業に行きたいのか?」ということは、ハッキリと決まっていないのではないでしょうか?
そのため、企業に自分を選んでもらう方がより自分にマッチした環境で、長期インターンを行えると思います。
逆求人サイトを利用する際は、以下の大手3サイトに登録しておきましょう。
逆求人3サイト
→173,000人の学生がプロフィールを登録し、企業からオファーを受けている。大手・ベンチャー・官公庁など、8,106社以上の企業が学生にオファーを送信中。
・ キミスカでインターン経験・就活状況を人事にシェアしてスカウトを獲得!
→オファーが来る数は、3社の中でも圧倒的に多い。大手企業のグループ会社など、優良企業から多数オファーが届きます。
・インターンオファーが届く就活サービス【dodaキャンパス】
→教育最大手のベネッセが提供する就活サービス。
356,000人が登録しており、オファーの受信率は98%を誇る。
サイトによって、スカウトが来る企業が大きく異なります。
なので、これら全てのサイトを併用して、1つでも多くのスカウトを得ることがオススメです。
②インターン専門の求人サイトから応募する
次に紹介するのが、インターン専門の求人サイトを利用する方法です。
多くの方は、この方法でインターン先を探しています。
おすすめの求人サイトは以下の5つです。
おすすめ求人サイト
→企業の掲載数は圧倒的。インターンを探すなら絶対に登録しておきたい。
ただし、応募が殺到して返信がないこともしばしば。
→DeNAやサイバーエージェントなど、メガベンチャー企業も掲載!
登録者の8割が早慶以上なので、超上位校に通う学生におすすめ
→会員45,000人以上の業界最大級の会員数を誇る
東大・早稲田・慶應・MARCHなど上位校向けのサービス
→長期インターンに特化した日本最大級のインターン募集情報サイト
検索条件を細かく絞り込めるのが特徴
→インターンの掲載はもちろん、スキルアップ講座も充実。
インターンの前にスキルの勉強をしたい方におすすめ。
地方済の方は、フリーワード検索で「リモート可」とすると、見つけやすいと思いますよ!

③企業のホームページから直接応募する
長期インターンシップは、企業の公式ホームページからも応募できます。
こちらは「既に行きたい企業が決まっている方」「大手企業でインターンをしたい方」におすすめの方法です。
多くの方が求人サイトから応募をするため、あなたの応募が埋もれてしまう可能性があります。
既に行きたい企業が決まっているのであれば、ホームページから直接応募した方が返信をもらいやすいでしょう。
また、大手企業はほとんど求人サイトに掲載されていません。
なぜなら、わざわざ求人サイトに載せなくても、たくさんの応募が来るからです。
そのため、大手企業でインターンがしたい方は、直接企業のホームページから応募しましょう。
④SNSで直接DMを送る
最後の紹介するのが、SNSで直接DMを送る方法です。
ここ最近は、SNSでインターンの募集をしている企業が増加しています。
Twitterやインスタグラムで「#長期インターン」と検索すると、たくさんの募集要項が掲載されているのがわかると思います。
「SNSで募集してる企業にどうやって応募すればいいの?」
結論、直接DMでOKです。
僕自身も、実際にDMを送ってみました。
その結果がこちら。
このように、即座に日程が決まり、Zoomで面談をさせていただきました。
SNSで気になる企業を見つけたら、直接DMを送ってみましょう!
また、就活でSNSを活用したい方は、こちらの記事も合わせてどうぞ。
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【新常識】就活でTwitterを活用すべき3つの理由と具体的な活用法
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長期インターンをはじめる上で注意すべきこと
上記で、長期インターンの探し方について解説しました。
しかし、インターンをはじめる上で注意しなければならないことが2つあります。
注意ポイント
①無給インターンを避ける
②誰もが成長できるわけではない
それぞれ解説していきます。
無給インターンを避ける
長期インターンの中には「有給インターン」と「無給インターン」の2種類があります。
このうち「無給インターン」は避けた方がいいと思います。
無給インターンを実施している企業は、学生の労働力を搾取することを目的としている場合があるからです。
こうした企業は「成長」「やりがい」を強調して、単純作業で片付けられる業務を押し付けるのです。
例えば、僕の知り合いは「データ入力」や「電話対応」などの単純作業を押し付けられたと言っていました。
「データ入力」や「電話対応」はアルバイトの領域です。
それを無給でやらせるのは、完全に搾取ですよね。
せっかくの貴重な学生の期間を、企業に搾取されないように気をつけましょう。
誰もが成長できるわけではない
長期インターンをはじめようと思っている方の多くは「成長したい」と思っている方が多いでしょう。
しかし、長期インターンをはじめたからといって、絶対に成長できるわけではありません。
特に「企業の社員さんが1から丁寧に教えてくれる」という幻想を抱いている方は要注意です。
正しい認識としては以下の通りです。
長期インターンは、企業のボランティア活動ではなく仕事です。
自主的に試行錯誤して、行動することが求められます。
だから、成長するのです。
「1から丁寧に教えて欲しい」といった、お客様感覚でインターンをはじめようとしている方は、注意してください。
【経験者が語る】長期インターンのメリットとは?
次に、私が実際に長期インターンを体験した上で、メリットだと感じたことを紹介していきます。
結論、以下の3つが長期インターンのメリットだと感じました。
メリット
①やりがいのある仕事ができる
②就活でのアピールポイントになる
③仲間ができる
順番に見ていきますね。
やりがいのある仕事ができる
1つ目は「やりがいのある仕事ができる」ことです。
先ほども説明したように、長期インターンは自主性が求められます。
自分で試行錯誤し、行動を起こし、改善をしていく必要があります。
もちろん、それはとても「大変なこと」です。
ですが、大変な分だけ「やりがい」があります。「成長」もします。
個人的にこれは、長期インターンの最大のメリットだと感じました。
就活でのアピールポイントになる
2つ目は「就活でのアピールポイントになる」ことです。
特に、長期インターンで経験した職種を志望する際には、説得力を出すことができます。
僕自身、就職活動の面接では長期インターンをアピールポイントに使っていました。
あくまで主観ですが、長期インターンの話が最も面接官の反応が良かったと思います。
就活を本格的に始めた際には、ぜひ長期インターンをアピールポイントとして使ってみてください。
※ただし、就活でのアピール作りだけのために、長期インターンをすることはオススメしません。
仲間ができる
3つ目は「仲間ができる」ことです。
長期インターンでは、インターン生同士でチームを組んで、1つのプロジェクトに取り組むことが多いと思います。
そこで一緒にプロジェクトに取り組んだ仲間とは「絆」が生まれます。
サークルやクラスで知り合った友達とは違う絆です。
厳しい部活動のメンバーとの間にできる絆に近いと思います。
普通に大学生活を過ごしていたら、このような「絆」で繋がっている仲間を作れないでしょう。
そのため、深い「絆」で結ばれた仲間を作りたい方には、とてもオススメです。
【経験者が語る】長期インターンのデメリットとは?
メリットがある一方で、デメリットもあります。
以下の2つに強い抵抗を感じる方は、長期インターンをオススメできません。
デメリット
①責任感を持って働くことが求められる
②自由時間が少なくなる
順番に解説していきます。
責任感を持って働くことが求められる
1つ目のデメリットが「責任感を持って働くことが求められる」ことです。
長期インターンは、アルバイトに比べると「自由度」が高いです。
「自由度」が高いということは、責任が重くなるということの裏返しでもあります。
そのため「責任が重くなることは苦痛だ」と思う方は、長期インターンに適していないと思います。
自由時間が少なくなる
2つ目のデメリットは「自由時間が少なくなる」ことです。
長期インターンでは、結果を出すことが求められます。
結果を出すためには、ある程度の時間を割いて取り組まなければなりません。
そうなれば、当然ですが自由に使える時間は少なくなります。
そのため、下記の項目に当てはまる方は、長期インターンに適していないかもしれません。
参考
・大学生のうちは、とにかく思いっきり遊びたい!
・研究活動などの学業に最大限時間を使いたい!
・自由時間が少なくなるのはちょっと嫌だな、、
長期インターンをやると決めたら、それなりの覚悟を持って取り組むようにしましょう。
まとめ
今回は、長期インターンの探し方について解説させていただきました。
合わせて、私の実体験から、長期インターンのメリット・デメリットについても紹介しました。
最後にざっくりとポイントだけおさらいしましょう!
まとめ
◎長期インターンシップの探し方
①逆求人サイトを利用する
・キミスカ
②インターン専門の求人サイトから応募する
③企業のホームページから応募する
④SNSで直接DMを送る
◎長期インターンをはじめる上で注意すべきこと
①無給のインターンは避ける
②誰もが成長できるわけではない
◎【経験者が語る】長期インターンのメリットとは?
①やりがいのある仕事ができる
②就活でのアピールポイントになる
③仲間ができる
◎【経験者が語る】長期インターンのデメリットとは?
①責任感を持って働くことが求められる
②自由時間が少なくなる
長期インターンは、覚悟を持って取り組めば、多くの学びを得ることができます。
この記事を読んでくれたあなたには、ぜひ挑戦して欲しいと、心から思っています!