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グループディスカッションの役割とは?役割ごとの注意点と対策法を解説!

グループディスカションの役割について解説した記事のアイキャッチ画像

 

悩む就活生くん
グループディスカッションってどんな役割があるの?
あと、役割別の特徴と対策方法が知りたいです!

 

この記事では、こんなお悩みを解説します。

 

本記事の内容

・グループディスカッションで役割を決める目的

・グループディスカッションの各役割の特徴と対策

 

本記事の信頼性

本記事を執筆している僕は、グループディスカッション選考を15回以上経験。
実体験と人事の方へのインタビューを元に執筆しています。

 

グループディスカッションは役割ごとに取るべき行動が変わります。
役割を十分にこなせないと、大きく評価が下がってしまう可能性が...。

 

そこで今回は、グループディスカッションの各役割とその対策法を解説します!

 

本記事を参考にすると、グループディスカッションでどんな役割を任されても、適切な振る舞いができるようになりますよ!

 

それでは、本題に入ります。

 

グループディスカッションの役割①:進行役

指を差すビジネスマンの画像

 

最初は、議論の中心となる「進行役」を以下の項目で解説していきます。

 

ポイント

①役割&求められる能力

②注意点と対策

 

順番に見ていきましょう。

 

役割&求められる能力

 

進行役の主な役割としては、以下の2つです。

 

・メンバーの意見を引き出していく

・グループディスカッションの各フェーズの進行を行う

 

進行役は、グループのリーダー的存在です。

 

ただし、ここでいう「リーダー」とは「俺についてこい!」といった、ワンマン的なリーダーではありません。

 

イメージとしては、番組の司会やアナウンサーのような役割に近いでしょう。

 

求められる能力としては「全体を見渡す視野の広さ」「議論を前に進めるファシリテーション力」が挙げられます。

 

注意点と対策

 

注意点としては、ひとりよがりな態度を取らないことです。

 

進行役は、構造的に議論の主導権を握る形になります。

 

そのため、自分が「よい」と思った意見だけを採用したり、一部の人にだけ話を振ったりすることが可能です。

 

しかし、そうしたひとりよがりな態度を取ると、面接官からの評価が著しく下がってしまいます。

 

対策としては、以下の2点を意識することが大切です。

 

①発言が一部の人だけに偏っていないか?

②反対意見もしっかり考慮した議論になっているか?

 

もし、発言量の少ない人がいたら、積極的に「〇〇さんはどう思いますか?」と話を振ってあげましょう。

 

そして、議論が一部の意見に偏っていると思ったら、自ら「こうした反対意見もあると思うのですが、皆さんはどう思いますか?」と問いかけを行ってみてください。

 

グループディスカッションの役割②:書記

バインダーの画像

 

次に、議論の内容をメモしていく「書記」という役割を以下2点の項目で解説します。

 

ポイント

①役割&求められる能力

②注意点と対策

 

順番に見ていきましょう。

 

役割&求められる能力

 

書記が担う主な役割は以下の2点です。

 

①議論の内容をわかりやすくまとめる

②抜け漏れに気がついたら積極的に伝える

 

一見「書記」というポジションは地味に感じられる方が多いでしょう。

 

実は、非常に責任重大な役割なのです。

 

なぜなら、最後の発表は書記がまとめたことを元に構成を考えていくから。

 

書記が間違えて内容をメモすれば、発表の構成を考えるときに「おかしな点」が生じます。
また、書記がメモした内容をメンバーが理解できないと、混乱してしまいます。

 

そうなれば、時間切れや論理の矛盾が生まれ、グループ全体の評価が下がってしまうでしょう。

 

そのため、書記には「論理性」「話の理解力」「要約力」といった高度な能力が求められるのです。

 

注意点と対策

 

グループディスカッションでは、さまざまな意見が次々と飛び交います。

 

そんな中で、間違いの無いよう各々の発言を書き留め、編集するのはかなり大変です。

 

そのため、発言量が少なくなり、アピール不足になってしまうことがよく起こります。

 

対策方法としては、以下の2点が有効です。

 

①テンプレートをあらかじめ作っておく

②タイピング速度を上げること

 

ほぼ全てのグループディスカッションは「定義づけ→アイデア出し→アイデアの絞り込み→発表の準備→発表」という流れで進んでいきます。

 

さらに、各フェーズで考えるべきこともある程度決まっているのです。

 

であれば、それらの「お決まり」を考慮したテンプレートを作ってしまえばいい。

 

そうすれば、議論中に「どう編集しよう...」「どうまとめよう」といった余計な思考が排除されますよ。

 

加えて、タイピング速度を上げておくと心に余裕が生まれます。

 

悩む就活生くん
どうやってタイピング速度を上げればいいの??

 

おすすめの方法は「e-typing」というソフトで「正しい指の使い方」をマスターし「寿司打」というソフトで効果測定を行うことです。

 

僕はこの方法を2週間に渡って、毎日1時間行ったところ、エンジニアの友人よりもタイピングが早くなりました。

 

ぜひ、実践してみてください!

 

グループディスカッションの役割③:タイムキーパー

時計の画像

 

次に、議論の時間を管理する「タイムキーパー」という役割を以下2点の項目で解説します。

 

ポイント

①役割&求められる能力

②注意点と対策

 

順番に見ていきましょう。

 

役割&求められる能力

 

タイムキーパーが担う役割は、以下の2点です。

 

①ディスカッションの時間を測る

②「あと何分です!」とみんなに知らせる

 

タイムキーパーを「ただ時間を測ればいいから楽だ!」と思っている方は、大間違いです。

 

議論が白熱して時間が押してしまっているときなどに、時間を伸ばすor次のフェーズに移ることを早めに判断して、メンバーに伝える必要があります。

 

そのため、求められる能力としては「先見性」「計画性」「状況判断能力」が求められるのです。

 

注意点と対策

 

タイムキーパーは、時間を測りつつ、議論がスムーズに進むような働きかけをすることが大切です。

 

その意味では、第二の「進行役」に位置付けられるでしょう。

 

悩む就活生ちゃん
全体の時間を測りつつ、各フェーズの進行も考えないといけないなんて厳しい...

 

大丈夫です。対策方法はあります。

 

それは、タイマーを2つ用意すること。

 

1つは、全体の時間を測るよう。もう一つは、各フェーズごとの時間を測るようです。

 

そうすることで、1つのタイマーだけで測るよりも正確に議論の進行状況を可視化できます。

 

結果、メンバーに働きかけを行うタイミングも掴みやすくなりますよ。

 

グループディスカッションにおいて「役割なし」はダメなのか?

役割無しを表す画像

 

悩む就活生くん
グループディスカッションで、役割がないのはもう落確ですか..?

 

結論、全くそんなことはありません。

 

むしろ「役割無し」は、非常においしいポジションなのです!

 

なぜなら、誰よりも議論の状況を落ち着いて客観視できるから。

 

客観的に議論の状況を見て、各役割のサポートを行ってあげればよいのです。

 

たとえば、以下のようなサポートを行いましょう。

 

ポイント

①司会が進行に夢中で、発言量の少ない人がいる

→役割無しの人が話を振ってあげる

②タイムキーパーが時間を伝えてくれない

→役割無しの人が「あと、何分ですか?」と聞いてみる

③書記の書いていることが間違っている

→役割無しの人が訂正してあげる

 

このように、周りを良く見てさまざまな方向からサポートできればベストです。

 

悩む就活生くん
じゃあ、みんな完璧に役割をこなしていたらどうするの?

 

その場合は、どんどんアイデアを出してあげればOK。

 

役割無しの方は、他のことに脳のリソースを割く必要がないので、考えることに集中できます。

 

多くのアイデアをグループに提供して、議論を盛り上げていきましょう!

 

グループディスカッションで役割を決める目的

自由の女神像の写真

 

そもそも、なぜグループディスカッションで役割分担を決める必要があるのでしょうか?

 

結論「議論をスムーズに進められるから」ということに尽きます。

 

例えば「タイムキーパー」という役割を決めずに、議論をはじめたとしましょう。
その場合、以下のような問題が発生する可能性があります。

 

①議論が白熱しすぎて、制限時間内に発表の形までまとまらない

②誰も時間を測っておらず、制限時間が後何分残っているのかわからなくなる

③そろそろ次のフェーズに行ったほうがよいと思いつつ、全員気を使って声を上げられない

 

同様に「書記」を決めなかったことで発生する問題を考えてみましょう。

 

①「他の人もメモを取っている」と考え、それぞれのメモの内容が薄くなる

②メモを取るべきところがチーム内でずれてしまう

③全員の共通認識を揃えられていないまま議論が進んでしまう。

 

このように、役割分担を決めずにグループディスカッションを行うと、さまざまな問題が発生する可能性が高まります。

 

そうならないためにも、今回説明した各役割の特徴や注意点をしっかりと抑えておくことが大切です。

 

最後に:自分に合った役割を見つけよう!

 

今回は、グループディスカッションの役割について解説させていただきました。

 

理想の状態は、全ての役割りをこなせるようになることです。

 

悩む就活生くん
いやー...それはちょっと厳しいな...

 

そんな方は「コレ!」と決めた役割を着実にこなせるように練習しましょう!

 

自分が向いている役割を見つけるためには、自己分析が必要です。

 

自己分析ツールを用いて、自分がどんな役割に向いていそうかを検証してみましょう!

 

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また、グループディスカッションは実践を積み重ねることで、どんどん上達していきます。

 

ガクセイブ」という就活支援団体の皆様が、グループディスカッションの練習会を頻繁に開催されています。

 

僕自身も就活生時代に何度もお世話になったので、ぜひ参加してみてください!

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